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男遊びが絶えなかった彼女が、人妻となって知った秘密の快楽

彼女が結婚したという話をきいて大きく目を丸めるほど私が驚いたのは今から2年前のことでした。というのも、彼女はそれは奔放ともいえる性格の女性で、当時何人ものボーイフレンドをもっていて、平気で彼とホテルにいったことや、その内容までを詳らかに私たちに話すのでした。彼氏とのつきあいもながくもって半年で、ひどいときには数日で別れることもあるほどでした。享楽的で、楽しいことならなんでもとびつく彼女でしたので、身を固めるなど誰も信じていませんでした。が、その彼女が結婚を宣言し、私たち多くの友人たちも結婚式に招かれました。【人妻会館】みれ新郎はあまりさえない、どこかおとなしそうな男性で、この相手だと離婚は時間の問題だと、口にこそ出しませんでしたがみんな思っていたはずです。相手の男性は建築デザイナーとかで、一級建築士の資格ももっているとか。将来性はたしかにありそうですが、彼女がこんなお堅い男性の妻となって本当にやっていけるのか、誰もが不安を覚えていました。ところが三月たち半年がたち1年がたっても、彼女からくる暑中見舞いや年賀状には必ず主人の名前と並べて書いてありました。彼女に招かれて新居を訪ねた時の、その幸せそうな顔はある意味私たちの期待を裏切りました。彼との夜の営みにおいても満足していることを、相変わらず彼女はあけすけに話してくれました。今だ独身を貫いている私にも、はやく誰かと結婚して、あなたもこの喜びを知るべきよと、えもいえない人妻の悦楽をほのめかしもしました。彼女のようなさんざん男遊びをくりかえしてきた女性がそういうのですから。人妻というのは独身の私などには思いもよらない秘密の快楽にみちているのかもしれません。